移住者の老後シニアライフプラン

こんばんは

現在の石垣島の気温は19.7度、天気は曇り。

さて私も東京から石垣島へ移住して30年を過ぎており、60歳も視野に入ってまいりました。
そろそろ私自身の老後の生活を見据えてシニアライフプランを作成しなくてはいけない時期に来ております。

まず、「東京に帰る」という選択は私の中でなし!
ここ石垣島での老後の生活が大前提です。

まずはリタイア後の生活資金です。
年金がもらえるようになるまで、生活費は確保できるのか否か。
この結果から、自分は何歳でリタイアするかを決めていきます。

昨日、復帰前から移住している大先輩移住者と、飲みながらお話をしていたところ
リタイア後の生活で石垣島でのメリットは、島全体の生活レベルはそれほど高くないので
東京の山の手地区に住むように、周りの生活レベルに合わせて無理をする必要がないことでした。

確かに石垣島の基本は、Tシャツとサンダル、自動車は軽自動車基本ですから助かります。

デメリットは医療です。私の周りでも突然の病気やけがで沖縄本島まで行って入院した話は
少なからず聞かれます。

いつまで働き、リタイア後は手持ちの資産でどのように暮らしていくか、自分自身で決めていかなくては
ならない時期に来ました。

こちらの移住ポータルサイトの担当の皆さんはまだまだお若い方が多いので
移住を希望されるシニア世代の方にむけて、石垣島でのシニアライフについて語るのが
私の担当かもしれません。

今後もちょこちょことこういった記事も載せていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

倉田 まゆみ

東京都出身。1988年に石垣島へ移住。
東京でのシステムエンジニア時代に休暇を利用して初めて石垣島へ
移住当初はダイビングショップの船長として働き、2014年にIT会社を起業、2019年4月リタイアし憧れの隠居生活中。

石垣島で生活している人々の価値観やライフスタイルに共感。