石垣市の概要
・位置(真栄里672番地) 北)緯24度20分26秒 東経124度09分20秒
・面積:229.15k㎡(沖縄県内2位)
・年平均気温:24.5℃
・年間降水量:2095.5mm
・人口(R7.5):総)数 49,463人(世帯数 26,670世帯)
・経済活動純生産額(R4年度)
第1次産業 約44億円
第2次産業 約277億円
第3次産業 約1,355億円
合計 約1,676億円
・1人当たり市民所得額(R4年度) ):約208万円
・病院・診療所数(R7.6) :29ヵ所
・歯科:29ヵ所
・学校数
市立小学校:19校 私立小学校:1校
私立中学校:9校
県立高校:4校
・都市公園と面積(H28.4) ):11ヵ所 2,432,200㎡
・親善都市:岡崎市(愛知(県・昭和44年2月提携)
・友好都市:稚内市(北海道・昭和62年9月提携)
北上市(岩手県・平成26年1月提携)
・姉妹都市: 蘇澳鎮(台湾・平成7年9月提携)(
カウアイ郡(米国ハワイ州・平成11年10月提携)
・ゆかりのまち: 上板町(徳島県・平成12年10月提携)
石垣市の主な産業
織物、焼物、挽物等の伝統工芸品をはじめ、食品、果物、酒類、花類等の数多くの特産品があり、平成元年には八重山上布、八重山ミンサーが通産大臣指定伝統工芸品の指定を受けました。石垣牛と八重山かまぼこ、石垣の塩は地域団体商標を取得しており、その他八重山そば、あおさ、もずく、車エビ等が代表的な産物で、果物ではパイン、パパイヤ、すいか、マンゴー、パッションフルーツ等が栽培されています。また、我が国最古の蒸留酒である泡盛も人気な特産品のひとつです。
畜産業
温暖で豊富な太陽エネルギーに恵まれた立地条件を活用して、繁殖牛(肉用牛)を主体とした畜産振興を図っています。 約23,000頭(H29)の飼養されている肉用牛の品種改良と資質向上に努めています。
水産業
四面を海に囲まれ、恵まれた漁場をもち、漁港及び陸上機能施設も整備され、水産業に期待が寄せられています。 魚のほか、貝、海藻、養殖で年間約2,000万トン(H29)が水揚げされています。
農業
亜熱帯海洋性気候のすぐれた特性を活かした農業の振興をめざしています。 地域特性を活かして地域経済に大きな役割を担っています。
観光業
東アジア圏域から太平洋への玄関口をなす位置にあり、亜熱帯の美しい自然に囲まれた常夏の島であり、独自の伝統文化が生活の中で生きています。 H25.3新空港開港以降、観光入域客数の増加傾向が続いています。
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石垣市のシンボル
シンボル | ||
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花 | ![]() サキシマツツジ |
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。開花は春。花冠は4~5センチ程度、 石垣島、西表島固有種。 |
蝶 | ![]() オオゴマダラ |
国内最大級の蝶で白黒まだら模様の羽が特徴的。蛹が金色。沖縄県のみに分布。 |
鳥 | ![]() カンムリワシ |
国の特別天然記念物に指定されている。後頭部に白い羽毛の混ざる冠羽が生える。八重山民謡の『鷲の鳥節』で歌われている。 |
木 | ![]() ヤエヤマコクタン |
八重山方言でクルキ、クロキ呼ばれている。硬くて、重く、磨けば光沢が出て美しく床柱や三線の棹に利用される。 |
魚 | ![]() ハマフエフキ(タマン) |
沿岸の岩礁に住む海水魚。口を突き出し笛を吹いているように見えることから名前がついた。高級魚であり一年を通じて釣れる。 |
貝 | ![]() クロチョウガイ |
黒真珠の母貝である2枚貝。内面の光沢は美しくアクセサリーに用いられる。 |