離島医療の今後

こんにちは

昨日、県立八重山病院で開催された「沖縄県立八重山病院セミナー2019」(一般市民公開講座)に参加してまいりました。
テーマは「医療はどう変わっていくのか?-ITがもたらす革新-」ということで
AIを含む新たな技術が医療特に離島を含む遠隔地医療にどのようなメリットデメリットを発生させていくのかについて
興味がありましたので、いろいろ情報が聞ければと期待しておりました。

講和の中では、自動車業界を例に挙げたIT改革の今後の展開から医療業界についてお話をいただきました。
離島医療の話はわずかに触れてだけで、医療業界の技術改革やマーケティング、医療データの共有についてでしたが
それはそれで興味深い内容でした。

移住者にとって、特にシニア世代は離島での医療サービスの不安から、島を離れていく方も少なくはありません。
今後の技術の発展が少しでも、近い将来にこの島の医療サービスを内地のレベルに近づけることができれば、
後期高齢者になってもここに住み続け、移住者から定住者へとなっていければ安心できますね。

倉田 まゆみ

東京都出身。1988年に石垣島へ移住。
東京でのシステムエンジニア時代に休暇を利用して初めて石垣島へ
移住当初はダイビングショップの船長として働き、2014年にIT会社を起業、2019年4月リタイアし憧れの隠居生活中。

石垣島で生活している人々の価値観やライフスタイルに共感。