石垣島のオウチ探し

お部屋探し皆さんこんにちは

2月に自宅を引越することになりました。
物件探しを始めたのは2年前、いろいろ経験させていただきましたので
今回はそのお話をさせていただきたいと思います。

すでに1月も終わりとというのにどの不動産のサイトを見ても物件数は本当に少ない状態です。
また家賃の値上がりも著しく、私が現在住んでいる物件47,000円/月も次の方には56,000円/月になるそうです。

さて、新しい賃貸物件を探すにあたり多くの不動産屋さんを訪問いたしました。
お店により、いろいろ特徴があったのでいくつか印象に残ったものをお知らせしましょう。

A社の場合
物件の内見後、「家賃がもう少し安ければ」と理由で見送った後に、次の応募者がありその時点で家賃が下がったようです。
それでもいったん断った私に「家賃が下がったのでどうでしょうか」と連絡をしてきてくださいました。結果的にタイミングが合わずに入居はしませんでしたが、
「お申し込みは先だったことと、家賃が下がったので」という理由で再度連絡くださったことにとても丁寧でよい印象を受けました。

B社の場合
物件の内見を希望し、ハウスクリーニングを日程を連絡しますということで待っていたところいつまでも連絡が来ませんでした。
こちらから電話してもつながらず、メールしたところすでに次に応募した方に決まったとのこと。担当の話では内見しなくても契約したい方が優先とのこと。
そんな説明は聞いていないため、納得がいかないので抗議はさせていただきました。

反省として、各会社により入居申し込みの順序や決め方が違うので、初めにしっかりと確認しましょう。

C社の場合
良い物件があったので詳細を聞きにお店に伺いました。
幸いにも1番目の申込者となりましたが、借り手の都合にかかわらず、ハウスクリーニングが終了した翌日から家賃発生とのこと。
内見もなく契約するシステムの為こちらの物件はやめました。

D社の場合
退去後速やかに内見していただけるとのことで、契約開始時期についも借りる側と調整していただけます。
細かい点についても家主様と借手の間に立って細やかな気配りで対応していただけます。

まとめとして、不動産屋毎に対応や手順に大きな差があるということでした。
生活の中でどこに住むかはとても大切です。
物件が少ないことでやや強引に契約を進めるところもあれば、借り手の立場にたって真摯に向き合ってくださるところもあります。
オウチ探しは、まず信頼できる紹介者に出会えることが大事ですね。

倉田 まゆみ

東京都出身。1988年に石垣島へ移住。
東京でのシステムエンジニア時代に休暇を利用して初めて石垣島へ
移住当初はダイビングショップの船長として働き、2014年にIT会社を起業、2019年4月リタイアし憧れの隠居生活中。

石垣島で生活している人々の価値観やライフスタイルに共感。