「移住計画」のキャッシュフロー

こんにちは、
昨日1/26(土)午後からファイナンシャルプランナーの無料相談とその後のセミナーに参加してまいりました。
老後資金の相談については、まずはいろいろな相談を一通り聞いていただいた後、まずは「私の老後のキャッシュフロー表」を勧めていただきました。
自身の毎月や毎年の支出については把握しておりましたが、人生のイベントを追加した現在から人生の終わりまで
いつ何をするそのための準備期間と支出を具体的に目で見ることができるようにます。
また、老後資金の見積、いつまでどういう働き方を選んでいけばよいかがよくわかる優れモノでした。

もちろん老後に限らずいろいろな方にもぜひ使ってほしいツールだと考えました。

特に「移住」というちょっとイレギュラーな人生というイベントを予定している人には、とっても重要な計画書となると思います。

個別相談の後の教育費に関連のセミナーにも多くのお父さんお母さんが参加し、FP講師の方の言葉に熱心に耳を傾けておりました。
子供を大学に進学させる費用、仕送りや入学費、授業料の他、受験にかかる費用も離島では特にばかにならないこと。
奨学金の種類や教育ローンのおはなし。
離島の中学高校のクラブによっては「遠征費」がご両親にとって、とんでもない負担になる場合もあること。
あぁ、これは弊社の従業員にも知ってほしいないようだと考えてしまいました。

まとめとして、お金を節約する知識は向こうからやってこない、自分自身で計画をたてて、その時期が来る前に情報収集して備えるしかないということ。
「移住」もまた人生計画の大きなターニングポイント、離島ならではの出費逆に有利な点や優遇されること。
キャッシュフローを使って現実的なプランニングを行うことをお勧めします。

倉田 まゆみ

東京都出身。1988年に石垣島へ移住。
東京でのシステムエンジニア時代に休暇を利用して初めて石垣島へ
移住当初はダイビングショップの船長として働き、2014年にIT会社を起業、2019年4月リタイアし憧れの隠居生活中。

石垣島で生活している人々の価値観やライフスタイルに共感。