短い秋

おはようございます。

台風25号が石垣島をかすめてから10日余りたちました。
亜熱帯の島にも、短い秋がやってきました。

連日の真夏日は影をひそめ、日中でも25度から28度の快適な気温、職場でも自宅でもクーラーは使わずに窓を開けて過ごすことが増えてまいりました。
今もちょっとヒヤッとする肌に心地よい北風を楽しみながら投稿記事を書いています。

快適な気温と柔らかな日差しでウィーキングにもちょうどよく、平日の昼休みは15分ほど赤瓦の旧家がまだまだ多い石垣市街の散歩することにしています。
夏の真っ青に比べいくらか柔らかさのある青色の空と秋の季節を告げる雲、早朝の雨に濡れた漆喰と瓦、サンゴ石を積んだ垣根からぴぱーずの弦が伸び、パパイヤや島バナナの花や実が心を和ませ、リフレッシュさせてくれます。
15分ほど歩いてうっすらかいた汗も気持ちよく「さて、午後の仕事も頑張るぞ!」とオフィスに戻ります。

石垣島の短い秋、日暮れも徐々に早くなってまいりました。

倉田 まゆみ

東京都出身。1988年に石垣島へ移住。
東京でのシステムエンジニア時代に休暇を利用して初めて石垣島へ
移住当初はダイビングショップの船長として働き、2014年にIT会社を起業、2019年4月リタイアし憧れの隠居生活中。

石垣島で生活している人々の価値観やライフスタイルに共感。